藤原紀香「１人だけ時代が違う」出演映画でド派手衣装持参　WEST．７人も驚がく「異次元」

7人組グループWEST．が4日、都内で映画「裏社員。−スパイやらせてもろてます−」（瑠東東一郎監督、公開中）公開記念舞台あいさつに登壇した。

7人全員で主演する同作は、表では解決できない問題を秘密裏に処理をする会社員、通称「裏社員」たちと、その周囲を巻き込んだ痛快アクションコメディー。藤井流星（31）は「久しぶりに7人でお芝居できる環境を与えてもらったことに感謝だなって。『面白い』っていう声も来ているのでうれしいです」、神山智洋（31）も「グループも11周年を迎えて、個人の活動もしている中で力を付けてまた7人で集まって1つの作品を作っいるのが感慨深い」とかみしめた。

竹中直人（69）や藤原紀香（53）など豪華俳優陣と共演。重岡大毅（32）が「自分たちもキャラクター濃いなって思うんですけど、それに負けないくらい濃い」と語るように、見た目も中身も個性的な登場人物がスクリーンを彩る。撮影現場も和気あいあいとしており、小瀧望（28）は「竹中さんが毎日違う歌歌ってました。鼻歌って被ると思うんですけど被らない。レパートリーどんだけあんのって」と大先輩のムードメーカーぷりに感謝。

桐山照史（35）は、不動産会社の社長を演じた藤原について「紀香さん衣装すごいじゃん？あれ自分で持ってきてはる」とメンバーも初耳のエピソードを告白。藤井流星（31）も「異次元。1人だけ時代が違う」と思っていたほどのド派手衣装の数々で、桐山は「監督さんにこのシーンはこういう髪形どうですか？　とか自分から提案してくれた。いろんな方に助けられました」と感謝した。