菅井友香 撮影:谷脇貢史 (C)ORICON NewS inc. 元櫻坂46で俳優の菅井友香が4日、カンテレ競馬中継『競馬BEAT』に生出演し、3冠牝馬リバティアイランドを追悼した。
【写真】菅井友香からリバティアイランドへ 愛あふれるSNS投稿 リバティアイランドは、香港で27日に「クイーンエリザベス2世カップ」に出走し、競走中止。予後不良で安楽死の処置が施された。2歳で「阪神ジュベナイルフィリーズ」、3歳で「桜花賞」「オークス」「秋華賞」の3冠を制した名馬の悲劇に、多くの悲しみが寄せられている。
菅井は、2023年2月から『競馬BEAT』のMCを務めており、リバティアイランドの3冠を見守るとともに、厩舎にも訪問するなど、「大好きな馬」だった。
この日、岡安譲アナウンサーが「先週の日曜日、3冠牝馬リバティアイランドがレース中の故障により天国へと旅立ちました」と伝えて特集し、番組レギュラーが言葉をつむいだ。
菅井は、涙をこらえながら「本当に競馬の感動を教えてくれた1頭でしたので、心からありがとうって伝えたいですし、厩舎に実際に行かせていただいて感じたのは、愛情をたっぷり注がれて育ったんだなということで、すごく人懐っこくて。なので、関係者の皆さまもとても悲しいと思いますし、ファンの皆さんも悲しいと思うんですけれど、だからこそ、たくさんリバティアイランドのことをお話していけたらと思っています」と語った。
シャンプーハット・恋さんは、菅井とリバティアイランドの関係について「かわいいかわいいって、大好きな馬だった」と心を寄せ、「我々がリバティアイランドのことを知らない人には教えていきたいし、知っている人同士では語り継いでいきたいですね」としのんだ。