今回はレーススタートからほぼ独走状態のポール・トゥ・ウインを飾ったKeePer CERUMO GR Supra。立川監督もクルマに速さがあることは分かっていたため、安心してレースを見ていたとのことだ。
ちなみに、KeePer CERUMO GR Supraのアンカーは立川監督と9年間コンビを組んでいた石浦が務めた。チェッカーフラッグを受けたときに立川監督は『おめでとう』と無線で石浦に伝えたが、意外とあっさりした反応に少し拍子抜けした様子。しかし「大湯がウルウルしていたので、本当に勝てて良かったです!」と最後に笑顔をみせた。
KeePer CERUMO GR Supraはこの優勝でau TOM’S GR Supraに次ぐランキング2位に急浮上。開幕戦はクラッシュでリタイアに終わったが、ここからチャンピオン争いに絡んでくるだろう。