大阪・関西万博 ミャクミャク(C)ORICON NewS inc. 元カンテレアナウンサーで政治家の新実彰平氏が、5日までに自身のXを更新し、大阪・関西万博を訪れた率直な感想を記した。
【画像】元カンテレアナ新実彰平氏、万博“リアルな感想” 新実氏は「ようやく行くことができました。全ての関係者の皆様のご努力に、心よりの敬意を表します。わずか1日で、しかも子ども連れで回れるのはごく狭い範囲にとどまりますので、未だ“かじった”程度の経験ではありますが、簡単に感想をまとめます」とし、項目を分けて示した。
「全体所感」としては「閉塞感漂う昨今にあって、集う皆が笑顔で、特に子どもたちが笑顔で過ごす空間に、幸せを感じました。諸課題を手触りで感じ、世界の人々と直接触れ合った経験は、必ず子どもたちの脳裏に刻まれます。今後の日本全体の“挑戦”機運維持のためにも、ペイラインは是非とも突破すべきものです。ただそれでも、数字で表せない無形の、数十年後に答えの出るレガシーをたくさん残してくれるイベントであると心から感じます」とした。
このほか「パビリオン内容」「レギュレーション」「食事」「ホスピタリティ」「子どもにとって」など具体的に記述。「『素晴らしさ』については、多くの方のご案内の通りなので、子どもと共に赴いた上でのリアルな感想に多くを割きました」と、長文となった。
新実氏は、カンテレで『報道ランナー』のメインキャスターを務め、昨年10月1日付で退社。その後、政界に進出し、現在、日本維新の会・参議院京都府選挙区支部長を務めている。
新実氏の発信に対し「詳しいレポートありがとうございます」「さすがのレポート力です」などのコメントが寄せられている。また「これに限れば関テレ在職中であれば開業前から行けてましたな笑」の声に対し、新実氏は「元同僚たちは、たくさん行けてるみたいでますね笑」と答えている。