岡本圭人、初の日本人役に感慨「心の中から言葉が出てくる」舞台「反乱のボヤージュ」出演

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2025年05月06日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

舞台「反乱のボヤージュ」取材会で。左から、鴻上尚史、大内リオン、岡本圭人、石黒賢、南沢奈央、益岡徹

舞台「反乱のボヤージュ」(6日から)取材会が5日、東京・新橋演舞場で行われ、石黒賢(59)、岡本圭人(32)ら出演者が意気込みを語った。


野沢尚原作の大ヒット小説を、鴻上尚史演出で舞台化。大学の学生寮を舞台に、大人社会と闘う若者たちの姿を描く。


翻訳劇を数多く経験してきた岡本は、現代劇の日本作品で日本人を演じるのは初めてとし「日本語で書かれている作品を届けるというのは、心の中からせりふと言葉が出てくるので演じやすく、届けやすい。日本語の響きってとても美しいなと感じています」と話した。


所属事務所の後輩、大内リオン(20)とは初共演。「銭湯に行って、裸の付き合いをしました」と息の合った様子をみせていた。

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