矢沢永吉、タイムマシンでどの時代の自分に何を伝えるか聞かれ「お前…絶対面白いから」

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2025年05月06日 16:06  日刊スポーツ

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矢沢永吉(2014年5月撮影)

歌手矢沢永吉(75)がTOKYO FMとニッポン放送のスペシャルコラボ番組「矢沢永吉ソロ50周年記念 矢沢永吉 I'm Happy」(午前11時30分)に出演。今のYAZAWAがタイムマシンに乗って昔の自分に言いたいことについて語った。


リスナーからの投稿について、フリーアナウンサー垣花正(53)が「もし、今の矢沢永吉がタイムマシンに乗って、ある時代に戻れるとします。どの時代の矢沢永吉に何を伝えますか?」と質問した。


矢沢は「ハハハ…そうねぇ〜」と、ちょっと考えてから「広島、出る時」と故郷を旅立つデビュー前の話になった。「ちょうど高校3年卒業して、とりあえず高校卒業証書ぐらいもらっておかなきゃ、って損だなぁ…だから(卒業できるための高校での出席は)最後の日数はおさえた感じ」と高校時代を振り返った。


そして「それで僕は東京向かって、バーッていくわけですけどね…あの時のフィーリングって…オレ、やれるの? やれるの? 怖いな、って岡山より東にあがったことのないオレが…見たこともないし、大阪にも行ったこともないんだから」と上京した時の気持ちに立ち返った。


「だから、タイムマシンで覗けるんなら、(広島を)出る時にどうなるんだ、って不安であの時のYAZAWAに『オマエ…絶対面白いから…いろいろツラいことあるだろうけど、オマエ、大丈夫だから…ということを言ってやりたいね」と話した。

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