Travis Japan松田元太(26)が5日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後10時)に出演。明るいキャラクターの根源となる母親の教育法にスタジオが納得した。
松田は「国民の孫」の愛称が付けられるほど、バラエティーやドラマで活躍中。上田晋也から「ヤンチャに暴れ回ってそうじゃん」とふられたが、松田は「反抗期1回もなくて。親が嫌いな時期も1回もない。シンプルに家族が大好き」と語った。
続いて「プレゼントは物より体験」と両親のこだわりが紹介されると、松田は「お手紙を絶対くれる。モノだと唯一ちゃんと両親からくれるんですよ。日常に手渡しでくれたり」さらに、面と向かっても「ありがとうとか大好きだよ、とか伝えてくれる。大好きってよく言ってくれるんですよ」と笑顔で語った。
学習面に関しては、母からの「今までテストとの点数を重要視しませんでした。勉強しなさいといったことはなく、学校の勉強やテストに関しても、丁寧にやろうとしか言ったことがありません」という方針が語られた。これに松田は、「(通知表も)先生からのひと言でいいことを書いてくれたら、めちゃめちゃ褒めてくれて。お母さんはそこだけで評価してくれた」と回想した。
堀内健から「お父さんやお母さんから怒られたことある?」と尋ねられると「あんまりないんですよ、記憶になくて。1回だけお父さんに怒られたのは、小学校の時算数の宿題で数字が何もできなくて(父親から)『なんでそんな簡単なものお前はできないんだ』って怒られて、すぐ泣いちゃう」「でもお母さんは『名前だけはきれいにかけていれば、元太は正解だよ』って言ってくれて」と小学生時代を明かした。
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これには有田哲平も「こういう青年ができるならいいよね」と、松田の明るいピュアな性格を褒めたたえ、上田晋也も「子どもを伸ばす立派な育て方をなさったみたいですね」と納得した表情で語った。
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