お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「4月の粗品を説教【反論したら水浸し】」内で、3月29日に自身が生出演していたTBS系恒例特番「オールスター感謝祭2025春」で江頭2:50(59)が女優永野芽郁(25)を追い回した件について、改めて言及した。
今企画は前月の粗品の活動を振り返り、反省してなかったら撮影スタッフから水を浴びさせられる。粗品は前月の「粗品を説教」撮影後に、感謝祭の生放送があったといい、この動画で言及した経緯を説明。
粗品は感謝祭の数時間後に、見解を自身のYouTube内で披露していた。今回の動画では「言うたら、永野芽郁が相当な表情をしてたんよ、ホンマに。その時も言ったけど。これはテレビ見てる人には伝わらんCM中とか。まぁ泣いてたとこは映ってたけど。もうホンマにちょっとそういうトラウマを植え付けられもおかしないんちゃうか、みたいな空気になっててん。もうぶり返すようで悪いけど。結構えぐいぞこれ、みたいになってて。俺はその様子もチラッと言ったんよな。『現場の空気はヤバかった』みたいな」と語った。
さらに「まぁ言うたら、永野芽郁ちょいかばい、みたいな。『永野芽郁は悪ないからな』って言ってたら、その次の永野芽郁のラジオで『いやあれ、エガちゃんに来られて、びっくりして涙出ただけで。全然嫌じゃなかったです』みたいな。あいつ、うそつきよった!」と大声を張り上げた。
その瞬間、撮影スタッフから粗品にコップの水が投げかけられた。粗品は「うわ〜」と言いつつ「あれマジ腹立ったわ。せっかく寄り添ったったのにさ。腹立つわ」と言葉をしぼり出した。
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そして「俺が一番意味分からん立場のやつになった。あれで。『粗品が言ってた話、何〜?』みたいに、めちゃくちゃダサいやつになったけど。あれひどいで」と主張した。
粗品は感謝祭後のYouTubeで江頭の暴走について「僕はね、最後のコメント振られて、『エガちゃんのテレビ最後の日に立ち会えてよかった、おもんなすぎました』って言ったんですけど」と語った。発言意図について「俺がおもんなすぎましたって言うことで、世論は賛否のエガちゃんに対する『否』が減んねん。『否』が減って、何が出るかと言うと、粗品の『否』。粗品生意気やな、あいつと。それは俺、堂々と受けて立ちますよ。その役は買うよ。何年ヒールやってんねんっていう話ですよ」と宣言。「あれを言ったことで、エガちゃんそんなことないよと。エガちゃんの優しさ知ってるよ、オモロかったよ、仕事全うしただけだよ勢が増えることでエガちゃんも生きる。俺は魔法のようなコメントを残したかなって思いましたね」と持論を展開した。
永野は3月31日深夜放送のニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」(月曜深夜0時)で同件について言及。江頭の登場について「私は完全に油断しきっていた」とした上で「普通に生理現象として、あくびをしたら涙が出るように、私はびっくりして涙が出ただけだったの。その涙を見せることがいろんな誤解を招くと思ったから、顔を隠す時間があって。その後にちょっとでも涙がにじむとずっとひきずってるように見えたら、よくないなと思ったから。いったん、自分の判断で裏に行って。メークさんに直してもらっていい?って。キレイにしてって言って」と経緯を説明していた。
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