『対岸の家事』問題続々の不穏ラストにネット驚き「不倫疑惑！？」「全員ピンチ」（ネタバレあり）

　多部未華子が主演するドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜』（TBS系／毎週火曜22時）の第6話が6日に放送され、終盤で詩穂（多部）、礼子（江口のりこ）、中谷（ディーン・フジオカ）にそれぞれ問題が浮上すると、ネット上には驚きの声が相次いだ。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

【写真】夫・量平（川西賢志郎）からの電話に驚く礼子（江口のりこ）　『対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜』第6話場面カット

　詩穂の家に「あなたのような専業主婦はお荷物です」と書かれた手紙が届いた。誤ってそれを開封してしまった礼子は、詩穂のためを思い、このことは自分の中に留めようと決意する。

　そんな中、詩穂は中谷に連れられ、結婚や出産・介護と仕事の両立や復職を支援する「仕事カムバックプロジェクト」のヒアリングを受けるため、霞が関の厚生労働省へ。そこで詩穂は、社会貢献のためにも職場復帰した方がいいのかと考えてしまう。

　そんな第6話の終盤。仕事中の礼子に夫・量平（川西賢志郎）から電話がかかってくる。量平は暗い声で「ごめん…」と切り出すと礼子に「転勤になった」と報告。驚いた礼子が場所を聞くと量平は「鹿児島…」と告げるのだった。

　そんな中、専業主婦の先輩・坂上（田中美佐子）の家で一緒に料理を作っていた詩穂。彼女は調味料棚に何本も並ぶ同じ醤油の買い置きを見つけて違和感を覚える。

　一方、2人目の子作りについて妻・樹里（島袋寛子）の怒りを買ってしまった中谷。ある日、SNSにアップされた写真を見ると、そこには馴れなれしく樹里の腰に手を回す男の姿が…。

　詩穂、礼子、中谷にそれぞれの問題が浮上して第6話が幕を下ろすと、ネット上には「まさかの転勤…？！しかも鹿児島…？！」「坂上さん、認知症始まってる…？」「中谷家は奥さんが不倫疑惑！？」などの投稿や「問題山積み！」「続々とトラブルが！」「来週全員ピンチだ…」といった反響も集まっていた。