【韓流】BLACKPINKのLISAら３人、米メットガラに参加し世界から注目

BLACKPINKのJENNIE（ジェニー）、ROSE（ロゼ）、LISA（リサ）が5日、米メトロポリタン美術館で開催された「2025メットガラ」に参加し、世界から注目された。ニューヨークで開かれた同イベントは、毎年5月の第1月曜日に開催されるファッションのチャリティー祭典で世界中からセレブが集まる。

3年連続メットガラに参加したJENNIEは、おしゃれハットをかぶり、シャネルづくしで登場した。韓国メディアMHNスポーツは7日「JENNIEは『人間シャネル』という修飾語に合うようにカメリアフラワー装飾が加えられた80年代スーツに影響を受けた衣装を再解釈したコンセプトを消化した。タキシードをドレスに変形した感じの『テイラーリング』を披露し、魅惑的に表したオフショルダーデザインに中折れ帽を連想させる帽子でポイントを生かして古典美を加えた」と評価した。

世界的なファッション誌も、JENNIEに注目した。ハーパーズ・バザー誌は「自分が一番好きなフランスファッションハウスの衣装を着てショーを盗んだ。そのルックは『ティファニーで朝食を』からすぐ飛び出したような感じを与えた」と評価。ヴォーグ誌も「彼女のスタイルは、単にテーマに従うだけでなく、クラシックなメンズスーツを再解釈して特有の現代的な優雅さと女性らしい感性を吹き込んだ。330時間以上をかけて製作されたこのルックは、シャネルの完璧な職人精神を見せてくれる」と評価した。

21年以降、4年ぶりに参加したROSEは、アンバサダー契約を結んでいるサンローランのブラックスーツで登場した。同メディアは「一般的なスーツとは異なり『テイラーリング』にテーマに合わせて豊かな袖ディテールを加え、レッドカラーのヒールでスタイルを加えた」と説明した。

メットガラ初参加のLISAは、パンツレスルックを選んだ。ルイ・ヴィトンのシースルージャケットとモノグラムロゴが刺しゅうされたシースルーストッキングを着用した。オーリングヘアスタイルで果敢なコーディネートを消化した。