今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)の5日に放送された第26回の平均世帯視聴率が13・5%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・6%だった。番組最高は第25回の16・5%。
朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。
あらすじは、東京高等芸術学校に入学した嵩(北村匠海)は、受験の際に出会った健太郎(高橋文哉)と再会する。担任の座間(山寺宏一)から銀座に行って世の中を感じてこいと命じられた嵩たちは、さっそく銀座を散策。洗練された街並みと人々に心が躍る。一方、女子師範学校の2年生になったのぶ(今田美桜)は、指導に一層力が入る黒井(瀧内公美)から愛国心をたたき込まれるが、どこかふに落ちない。そんなのぶに、嵩から手紙が届く。
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