日本人4人のグローバルガールズグループcosmosy(コスモシー)が、K−POPの本場韓国を制し、世界的にも注目された。韓国メディアが7日までに報じた。
4月、公式デビューシングル「ラッキーワン(Lucky=One)」を発売。ブリップ「K−POP RADAR」ウィークリーファンダムチャートで、2週間連続1位になった。
また「ラッキーワン」で、米国デジタル音楽メディアジーニアス(Genius)の「ジーニアスジャパンウイークリートップ10」チャート3位に上がり、グローバル人気プラットフォーム・ティックトック(TikTok)ミュージックチャート「バイラル50」では17位に進入し、各種ソーシャルメディアで、存在感を示した。
韓国の通信社ニュース1は7日「特にcosmosyがTikTokチャンネルを通じて披露した『妖精チャレンジ』は、単一映像再生回数約500万回以上を記録し、全世界ファンの参加を引き出すかと思えば、TikTokを超えてYouTube(ユーチューブ)ショート、インスタグラム・リールなど多様なSNSチャンネルで急速に広がり、新しいチャレンジトレンドに位置づけられることに成功した」と分析した。
同メディアは「cosmosyは『デビューと同時に送ってくれた全世界ファンの応援に感謝申し上げます。今後多様なコンテンツと活動を通じてファンの方々とより近くで疎通します』という抱負を明らかにした」と報じた。
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ソニー・ミュージック・コリアとも契約したcosmosyは、日本と韓国を中心にグローバル音楽市場で活動を続ける予定。今月末には米ニューヨークで現地ファンに会うなど、グローバルプロモーションに拍車をかける見通しだ。
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