嵐解散に明大教授「国民総幸福量(GNH)に大変な貢献をした」 嵐の功績たたえる

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2025年05月07日 10:36  日刊スポーツ

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【イラスト】解散、活動休止した主な旧ジャニーズのグループ

明大の齋藤孝教授が7日、日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(月〜金曜午前5時50分)に生出演。嵐が来春のコンサートツアーで解散するとのニュースをめぐり、「国民総幸福量(GNH)というものがあるとすれば、大変な貢献をした」と国民的グループの功績をたたえた。


番組では嵐の曲へのファンの思いを紹介。中学生の女子生徒(12)は「やっぱりHappiness聴くともう1度がんばろうってなれる。すごい気持ちをおされる曲でメチャクチャはまっていました」とし、この曲を聴いて練習したおかげでバスケの大会で優勝したと語った。ある女性は「自分の結婚式にLove so sweetを使わせてもらったりとか、高校時代もカラオケで。青春の要所要所とか、自分の人生の大事なところに嵐っていたなあって記憶がある」と語った。


齋藤教授は「本当にね、国民的グループですよね。今の大学生でもHappinessとかLove so sweetみんな歌いますしね。国民総幸福量(GNH)みたいなものがあるとすれば、それへの貢献はすごいんじゃないですか。大変な貢献をしたと思う。最後のコンサートをやるというのもファンに対する思いですよね」と語った。

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