伊集院光「30年親と会っていなかった」と告白 近所に住むも「反射的に逃げちゃって…」

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2025年05月07日 11:31  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

伊集院光(2024年10月撮影)

タレント伊集院光(57)が、6日深夜放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』」(火曜深夜1時30分)に出演。30年間親と会っていなかったことを明かした。


伊集院と佐久間氏がテレ東の番組について語り合うトークバラエティー。この日は「家、ついて行ってイイですか?」でMCを務めるビビる大木がゲスト出演。同番組は12年目を迎え、大木が「『50年ぶりに里帰り』っていうのがあったんですよ」と印象に残る放送回を語ると、伊集院は「俺、30年親と会っていなかったんだけど」と自身について話し始めた。


大木が「信じられない。よくそれでテレビ出てますね」とツッコむと、伊集院は「自転車で10分くらいのところに住んでいるのに会っていなくて」と苦笑い。さらに大木が「バッタリもなくですか? そんな近いのに」と驚くと、伊集院は「1回、40メートルくらい前に多分おやじがいた時あるけど、その時は反射的に逃げちゃって」と気まずそうに話した。


しかし「たまたまラジオで親御さんに対するメールみたいなものを読んでいる時に、なんか行っておかなきゃならないのかなと思って」とリスナーからのメールがきっかけとなり、親との対面を決意。「多分、その日でもその前の日でも行かなかったと思う。会ったよおふくろに。俺もっと泣くのかなと思ったけど、『久しぶり、元気そうね』なんて言われて」と普通の対応に拍子抜けしたといい、「『ちょっと今これ頼もうと思ってるんだけど、タマネギ入ってるかしら』って言われて。知らんよって」と振り返った。


大木は「すごい日常なんですね」と話していた。

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