『#真相をお話しします』©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)と菊池風磨(timelesz)が映画初主演でW主演を務めた『#真相をお話しします』。本作を劇場で“体験”した声がSNSに相次ぐ中、5月6日までの公開12日間で観客動員98万人、興行収入13億円を突破した。
ミステリー界の超新星・結城真一郎が2021年に発表し、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編「#拡散希望」を含む、現代日本の〈いま〉とミステリーの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録した「#真相をお話しします」(新潮文庫刊)を映画化。
原作は2023年本屋大賞ノミネート後、コミカライズ化、オーディオブック化、さらには韓国・中国・台湾・タイの4か国で海外翻訳されるなど、発行部数は累計77万部を突破している。
4月25日の公開初日には、これまで隠されてきた「#真相」をいち早く目撃した観客の感想がSNSにあふれ、映画の感想投稿用のハッシュタグ「#真相の感想をお話しします」が一時トレンド入り。
誰も予想していなかった衝撃的な結末に“とにかく誰かと感想を話したい!”“映画館で今しか観られない体験型映画!”と大きな盛り上がりを見せ、邦画実写週末観客動員ランキング初登場No.1(4月25日〜4月27日 興行通信社調べ)の大ヒットスタートを切った。
さらに、公開12日間で観客動員98万人、興行収入13億円を記録。
観客の満足度も高く、SNSでは「ハラハラドキドキの展開で目が離せなかった」「自分もいつの間にか映画の当事者になっていた」「見終わったあとの余韻がすごすぎてしばらく席を立てなかった」と感想が寄せられながら、その一方で、「結末を知っているからこそ、たくさんの伏線に気がつけて楽しかった」「回数を重ねて観るにつれて、より考えさせられた」とリピーターも数多く劇場に駆けつけている様子だ。
『#真相をお話しします』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)