
デミ・ムーア主演最新作『サブスタンス』の試写会イベントに、お笑い芸人のこがけんさんとキンタロー。さんが登壇しました。
【写真を見る】【 キンタロー。 】 デミ・ムーアの演じたキャラに共感 「彼女が耐えられずに泣いてしまうシーンは、一緒に泣いてた」
映画で、デミ・ムーア演じる元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えからある再生医療『サブスタンス』に手を出す。接種するや、エリザベスの背を破って現れたのはエリザベスの上位互換“スー”。若さと美貌に加え、エリザベスの経験を持つスーはたちまちスターダムへと駆け上がっていくが、二人には「一週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールが存在。2人が入れ替わりを繰り返す狂気のエンターテイメント作品です。
映画芸人としても有名なこがけんさんは、映画の感想について聞かれると、“本当に人生の中でベスト3に入るぐらい、めちゃくちゃ怖かったです。トラウマ級に怖くて。なによりデミ・ムーアが本当に凄いんですよ。”と絶賛。
さらに、“ホラーでありながら、強烈なブラックコメディの要素もあるっていう。非常に皮肉のきいた。そして、なおかつルッキズムへの、強烈なアンチテーゼみたいなものもメッセージに入った映画だと思いました”と熱く語りました。
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デミ・ムーアに扮したキンタロー。さんを見たこがけんさんは、“化粧がこんな濃かったですかね?”と言うと、キンタロー。さんは、“歳を重ねるごとにベリーベリー貫禄です。”と返答。続けてこがけんさんは、“濃すぎですよ、「デミグラスソース」の間違いじゃないですか”とキンタロー。さんにツッコむと、“フォーウ!!!面白い。凄く面白い”と会場の笑いを誘いました。
映画で共感した部分について問われると、キンタロー。さんは、“デミ・ムーアの等身大の演技。リアルなのか、映画なのか最初分からないぐらい、彼女に凄い感情移入してしまう。私も43歳なので、女性の生きてたら感じてしまう、周りの評価とかそういうのに、凄く作品に入り込んじゃって、もう彼女が耐えられずに泣いてしまうシーンは、共感して一緒に泣いてた。と語りました。
これから映画を見るファンに向けて、こがけんさんは、“ホラー映画が好きな方には、本当に期待以上のものが返ってくると思います。逆にホラー映画が苦手な人には、グッドラック。無事に帰ってきてください”とエールを送りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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