二宮和也は「礼儀正しい青年」 嵐の「聖地」善國寺住職が思い出語る「ニノが私のとこに来て…」

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2025年05月07日 17:55  日刊スポーツ

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嵐の聖地として知られる毘沙門天・善國寺

嵐が来春での活動終了を発表し、一夜明けた7日、グループの聖地の1つとして知られる都内の毘沙門天・善國寺の嶋田堯嗣(ぎょうじ)住職(78)が、メンバーとの思い出を語った。 同寺は07年に放送され、二宮和也(41)が主演したフジテレビ系「拝啓、父上様」に登場し、ファンに聖地として親しまされる。同寺はドラマの舞台になった東京・神楽坂にあり、嵐がライブで何度も使用した東京ドームからもそう遠くない場所に位置している。ライブ前に参拝に訪れるファンも多く、嶋田さんは「絵馬の売り上げが倍増しましたね。コンサートがある時はおまいりして、絵馬に『また会えますように』と書いてライブに行く人がたくさんいました。親子でおまいりに来て書いていく人もいた。書いてる時間も楽しかったみたいですね」と当時を懐かしむ。御利益は身近なところでも。「次男の嫁がファンでチケット2回当たって喜んでました」と、長い時間、嵐とファンを見守ってきた。


嶋田さんは、グループの解散発表に「残念だけどしょうがないね」と寂しそうな表情を浮かべ「これからも応援していきたい」と語った。「拝啓−」撮了後、近所のホテルで行われた打ち上げに嶋田さんも参加。二宮と対面し「ニノが私のとこに来て『長い間お世話になりました』と言いに来たので、礼儀正しい青年だなと思いました。男前だけど好青年。とてもすがすがしい気持ちになった」と振り返った。26年間、活動してきた5人に向け「解散しても友達としてお付き合いをして、いつまでも仲良く友達同士でいて欲しい。健康に気を付けて末永く頑張って欲しいですね」と祈った。

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