「人間味あふれる物語」と話題『サンダーボルツ*』新クリップ公開

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2025年05月07日 18:41  cinemacafe.net

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『サンダーボルツ*』(c) 2025 MARVEL
「アベンジャーズ」新章に繋がる最重要作『サンダーボルツ*』が現在公開中。この度、新クリップが公開された。

過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった超クセ強な無法者チーム〈サンダーボルツ*〉。人類消滅の危機の中、最強でもヒーローでもない奴らが集結し、アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ史上最強の敵・セントリーに立ち向かっていく物語。

そんな<サンダーボルツ*>としてチームを組むきっかけとなる彼らのハチャメチャな出会いのアクションシーンが公開。

何者かによって集められたエレーナ(フローレンス・ピュー)、USエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)らは、閉鎖的で怪しげな倉庫に次々と姿を現し、各々の必殺技を繰り出す。罵り合いながら、誰が誰を狙っているのか分からない混沌たる戦いを見せている。

5月2日に封切られた本作は、公開3日間で興行収入4億5,877万1,400円、観客動員数27万821人を記録。全世界でのオープニング興収1億6,210万ドル(約231億6,600万円)を記録し、週末の世界興行ランキング第1位の大ヒットスタートとなった。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品として36作連続で全米初登場No.1の快挙も成し遂げ、RottenTomatoesの批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では94%、Cinema ScoreではA-、Filmarksでも4.1を獲得した(5/7時点)。

マーベル・スタジオ作品ならではの規模感で繰り広げられる壮大なアクションシーンに加え、これまでとは毛色の異なるエモーショナルでドラマチックな作風の本作。

レビューサイトでは、「一人でどうにもならない時は勇気を出して差し伸べられた手を掴んでみようと思えた」「マーベル史上最も人間味あふれる物語」「トラウマ、孤独、そして人生の目的を求める気持ちを突き詰めた作品」「疲れた社会人に効く!これはヒーロー映画じゃなくて、どこにでもいる人間の物語」「史上最高に人の心に優しいヒーロー映画」と、共感できるというポイントが評価され、「フローレンス・ピューの並外れた才能に賛辞」「自然で飾らない姿に好感度爆上がり」など、暗殺者・エレーナ役のフローレンス・ピューの唯一無二の魅力あふれる演技にも注目が集まっている。

『サンダーボルツ*』は公開中。





(シネマカフェ編集部)

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