阪元裕吾監督『変な声』が話題賞「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア 2025」

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア 2025」話題賞に、阪元裕吾監督の『変な声』が選ばれた。

話題賞は、社会で多くの関心を集め、ショートフィルムの魅力を世界に発信し、ショートフィルム文化の普及に貢献した作品・人物に対して贈られる賞。

『変な声』は、4人組ロックバンド「クリープハイプ」のアルバム「こんなところに居たのかやっと見つけたよ」に収録されている短編映画。「クリープハイプ」のレコーディング中に、スタジオで繰り広げられる会話劇として物語を構想した本作は、尾崎世界観が脚本を手掛けている。

アルバム収録の新曲「天の声」から生まれた本作には、レコーディング・エンジニア役として池松壮亮、レコード会社のディレクターA&R役として森七菜、マネージャー役として森優作、「クリープハイプ」は本人役として出演している。

なお、5月28日（水）にTAKANAWA GATEWAY CITYで開催のオープニングセレモニーでは、尾崎と阪元監督が登場。レッドカーペットを歩いたあと、セレモニー内でトロフィーが授与される予定だ。

「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア 2025」はオンライングランドシアターにて開催中。




（シネマカフェ編集部）