【 矢崎広 × 妃海風 】 10年前を振り返り 「ミュージカルに挑戦している年齢」「宝塚でバリバリお姫様」 <ミュージカル『Play a Life』稽古場取材会>

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2025年05月07日 21:11  TBS NEWS DIG

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ミュージカル『Play a Life』10周年記念公演の稽古場取材会が7日(水)行われ、俳優の矢崎広さん、妃海風さん、黒川桃花さん、作曲・音楽監督の小澤時史さん、脚本・構成・演出の上田一豪さんが意気込みを語りました。
 

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ミュージカル『Play a Life』は、ミュージカル『この世界の片隅に』や『四月は君の嘘』の演出家としても知られる上田一豪さんの主宰する劇団TipTapの代表作。2015年に50席ほどの小さな劇場で初演され、再演や地方公演を重ね、2017年にはラジオドラマ化、2023年にはフジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして放送されました。今回、上演10周年を記念して3つの公演が行われ、矢崎さん、妃海さん、黒川さんは「10周年記念キャスト公演」に出演します。
 


出演が決まって、矢崎さんは‟今回のお話をいただいて、10周年を迎える『Play a Life』に出演させていただけるのは光栄でしたけど、実は他にもいろいろやっていて忙しいんですけど、そういう中でもご一緒させていただいた。作品を観たことはなかったけど、友人やファンの人に「『Play a Life』はぜひ、矢崎くんで観てみたい」って言ってくださる人も多くて、ぜひそんな作品ならばと思っていました”と語りました。
 


妃海さんは本作の魅力について、‟『Play a Life』は楽曲も相まって、あっという間の90分で全身浄化されて、包まれるような感じです”と笑顔。
 


演出の上田さんは、10周年記念公演に‟本当にいろんな方々に演じてもらって、色んな場所でもやってこれた作品。1回皆さんで集まって、味わって、お返しすることができたらなって思って、初演の方ともやりたいと思ったし、過去の出演者と、作品のナンバーを歌ったり語りたいということで、コンサートもやりたいとか、新しい感覚で作り直したいと思って、3つの企画を考えた”と今回の公演への思いを明かしました。
 



また、10周年にちなんで「10年前から変わったこと」を尋ねると、矢崎さんは‟ミュージカルに挑戦している年齢。”と回顧しながら‟当時、ミュージカルに対して挑戦をする気持ちだったので、10年経ってこんなにミュージカルをやるようになると思っていなかった。ミュージカルに対しての表現方法が増えてきた”と振り返りました。
 


2015年に宝塚歌劇団星組トップ娘役に就任した妃海さんは‟宝塚でバリバリお姫様だった。お姫様をしながら未来を見ようとしていたけど、今はとっても「今を生きています」”と語ると、突然「今を生きよう〜〜」と歌唱披露した「今を生きる」を歌い始め、キャスト、取材陣の笑いを誘いました。
 



【担当:芸能情報ステーション】

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