「べらぼう」で5作目の大河ドラマ出演、染谷将太「感謝と喜びがあります」

俳優の染谷将太（32歳）が、5月7日に放送された情報番組「ニュースーン」（NHK）に出演。5作目の大河ドラマ出演に「感謝と喜びがあります」と語った。

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大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に出演する染谷将太に番組がインタビューを実施。これが5作目の大河ドラマの出演となる染谷は「気持ちとしてはうれしいです。また大河ドラマに、そして（喜多川）歌麿という、すてきな役を演じさせていただけるっていう感謝と喜びがありますし、歌麿を演じるという責任感に近いものも感じますし、やっぱり大河ドラマでしか味わえない感覚っていうのが自分の中ではあって。やっぱり、これだけ長い期間1人の人物を掘り下げて演じ続けるっていうのはすごくやりがいがありますし、とても自分も豊かになれるといいますか、たくさんのことを得られるので。本当、思いっきし自分も楽しんで乗り切りたいなと思ってます」とコメント。

そして染谷は、今後の見どころについて「人情であったりとか、人が人に対して思う、思いであったりとか、それがとてもカラフルに描かれてる。いろんな形の人情があって、優しさ、愛があって。それがあの時代だからこそ、際立って見えるというか、すごく痛快に描かれているので。もうなんですかね、スカッとするというか。蔦重が大変な目に遭えば遭うほど面白いんですよね。それを蔦重はどうやって乗り越えていくんだっていう。困っていく蔦重、そして、それに立ち向かっていく蔦重を見るのがとても楽しい。一緒にその波を乗り越えていく、そんな気持ちに視聴者の方もなっていただけたら嬉しいなと思います」と語った。

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