「どのツラのどの口が言える?」西田昌司議員の「ひめゆりの塔」巡る発言に73歳落語家がツッコミ

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2025年05月08日 06:28  日刊スポーツ

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西田昌司参院議員(2024年3月)

落語家の立川談四楼(73)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党の西田昌司参院議員の「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)をめぐる発言に、不快感を示した。


西田氏は今月3日、那覇市で開かれた憲法改正に関するシンポジウムで、「ひめゆりの塔」に記された内容の「説明のしぶり」が、歴史を書き換えていると主張したと、地元紙などに報じられていた。


談四楼は西田氏の言動を伝える記事を引用した上で「どのツラのどの口が『ひめゆりの塔は歴史書き換え』なんて言えるんだろう」と書き出した。


続けて「『私は歴史修正主義者だ』と思い切り言ってるようなもんだが、この人は長年こんなことばかり主張してるわけで、自覚はないに違いない」と推察。最後に「昔の自民党なら一発退場だが、ああ、昔の自民党はよかったなあ」とつづった。


ひめゆり平和祈念資料館では、「ひめゆりの塔」の周囲や資料館に、西田氏が主張したような説明内容の展示は存在しないとしている。

このニュースに関するつぶやき

  • 統一教会や裏金の問題で窮地に立つ自民党にとっては歴史修正主義のクズウヨも失いたくない票田。その為にも西田や青山の様な歴史修正主義者のクズ議員はなくてはならない存在なんだろうよ。
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