不要なキッチン用品をリサイクルする4つのアイデアがYouTubeに投稿されました。予想外のものができていく様子が反響を呼び、記事執筆時点で8万回以上再生され、1300件を超える高評価を集めています。
●使わなくなった鍋が?
動画を投稿したのは、トルコ在住の女性Evrimさんが不用品のリサイクルやDIYのアイデアを伝えるYouTubeチャンネル「Evrim Taser Yilmaz」。
深めのステンレス鍋のリサイクルではまず、鍋の取っ手を金具も含めてすべて外してしまいます。
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次に、滑り止めシートを小指幅ほどにカットして短めのひもをたくさん作り、茶色とベージュ色に着色。鍋の上端に茶色のひもを等間隔に接着してから、その間を交互にくぐらせるようにベージュのひもを通していきます。
編みかごのような仕上がりとなったら全体にコート剤を塗布。さらに、鍋の上端に見えているステンレス部分を茶色に塗り、ここにもコート剤を塗布しておきます。
鍋底には太めの麻ひもを、中心から外側へと渦巻き上に巻き付けつつ接着。最後にソファーに付けるような木製の足を3つ接着し、その足を茶色に塗ります。これで、鉢植えをおしゃれに覆う、編みかご風の鉢カバーの完成です。
パッと見は木製の編みかごのようですが、内部はステンレス製なので水や土がもれてくる心配もありませんね。これは優れものだ……!
●廃棄寸前の鍋フタは?
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ガラス製の鍋のフタのリサイクルでは、まず取っ手を外してからネジ穴を瞬間接着剤で埋めます。次に、花柄の薄い紙をフタの外側(凸面)に薄く溶いたノリで貼り付け、はみ出した部分をカット。フタの外側の面は花柄の紙の上から白く塗ってしまいます。
この状態でフタをひっくり返してみると、内側(凹面)からはガラス越しに花柄が見えています。
そうしたら、底が凹面になっている小さめのコップを用意して、それも外側を白く塗ってしまいます。最後にコップの底をフタの凸面中央に接着したら、フルーツなどを盛り付ける“コンポート皿”の完成です! 花柄のおかげでとても華やかですね。
Evrimさんはこの他にも2つのリサイクルアイデアを紹介。詳しくは動画で確認できます。
●「とても創造的だ」「どれもステキだね!」
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Evrimさんによるアイデアの独創性と仕上がりの美しさに、「どれもステキだね! 特に編みかご風の鉢カバーが気に入りました」「とても創造的だ」「あなたの作品は美しいです」「よいアイデアだね。試してみます」「本当にすばらしい」「なんて美しいんだ。あなたの手は神の祝福を受けているよ」という称賛のコメントが寄せられています。
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