上白石萌歌、向井理からの手紙に涙 公私ともに“軍師”へ感謝「巡りあえたことが人生の宝」

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2025年05月08日 17:58  ORICON NEWS

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向井理からの手紙に涙した上白石萌歌 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の上白石萌歌が8日、都内で行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』公開記念舞台あいさつに登場した。ドラマからタッグを組んできた向井理からサプライズで手紙が寄せられ、上白石が涙するシーンがあった。

【動画】上白石萌歌、向井理からの手紙に涙「心が震えるようなお言葉」

 本作は、向井演じる三国志の天才軍師・諸葛孔明が、なぜか現代の渋谷に転生。上白石演じるアマチュアシンガー月見英子の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す。

 映画では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」が開幕。各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することになる。

 今回の舞台あいさつには参加できなかった向井からは「上白石さん。いや、英子さん。ドラマの撮影前にリハーサルをしたのが2023年5月15日。足掛け3年、この作品では最も多くの時間をともに過ごしました。撮影中はいろいろ話したよね。悩みを相談してくれたり、英子と孔明の見え方を考えてお互い意見を出し合ったり。いつも一生懸命でまっすぐなあなたにどれだけ勇気づけられたか。役柄を超えて、心から支えたいと思える存在でした。英子が上白石さんでなければ、こんなに自由に孔明を演じることができたのかわからない。最高の“我が君”だったよ」と思いをつづった。

 この言葉たちに上白石は「本当に愛のこもったお言葉、ありがとうございます」と思わず涙。「思い返せば3年前にこの『パリピ孔明』というプロジェクトが始まって、私自身も向井さんという大先輩に頼りながら、英子という役を色々迷いながらも演じさせていただいたので、本当に心の底から軍師だと思っていますし、こんな素晴らしい軍師に巡りあえて、そしてこの作品を一緒に駆け抜けられたことは、本当に人生の宝だなと思っています」と向井へ感謝した。

 そして上白石はさみしそうに「なんで今日いないの!会いたかった!」と声を上げ、改めて「本当に心の震えるような言葉をありがとうございます。孔明ありがとう!」と笑顔で伝えていた。

 舞台あいさつにはアーティストの詩羽、ダンサーの菅原小春も登場した。


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