松坂桃李、古田新太の直球ジョークになぜか納得「賀来賢人に…」　パディントン役追われる危機？

　俳優の松坂桃李が8日、都内で行われた映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』（5月9日全国公開）公開前前夜祭に登場。古田新太のジョークに撃沈した。

【集合ショット】パディントンとともにお手振り！笑顔の松坂桃李＆吉田羊ら

　今作の主人公・パディントン役の日本語吹替版を務める松坂は7年ぶりの続編に関して意気込みを語った後、主要キャストの吹き替え陣が再集結したことに触れ「また古田さんの声でブラウンさんを聞けるのがもう楽しみでしょうがなかった」とブラウンさん役の古田との再会を喜んだ。

　そんな2人は他の現場でパディントンについて会話を続けていたといい、松坂は「いつ日本に来るんですかね？みたいな会話をしていて」と嬉しそうに話すと、古田は「そうなの。次のお父さんが俺になるかどうかはわからないのに」とボヤき、「（パディントン役）も賀来賢人に代わって…」と名指しでジョークを飛ばした。

　すると松坂は悔しそうな表情を見せ「いやあ、ここ取られるかあ。しょうがないかぁ」と何故か納得。これに老グマホーム院長・クラリッサ役を務める吉田羊は「しょうがなくない、しょうがなくない」とフォローを畳み掛けた。

　本作は、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る大ヒットシリーズ最新作。本国イギリスでオープニング成績964万ポンド（約19億円）と、シリーズ前2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録した今作では、パディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族の絆も試される。

イベントにはこのほかジュディ役を務める三戸なつめが登壇した。