日向坂46・小坂菜緒、“ひなあい”で意識していることを告白「みんなと一緒になりすぎると埋もれちゃう」

　日向坂46の小坂菜緒、松田好花、平尾帆夏、藤嶌果歩が、7日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系／毎週水曜23時6分）に出演。小坂が『日向坂で会いましょう』（通称：ひなあい）の収録に臨む際の心構えを語った。

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　日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』（テレビ東京／毎週日曜25時20分）で共演している日向坂46とオードリー。この日、ゲストとして登場した小坂らは、番組やグループでの活動について、さまざまな本音を明かした。

　現在、日向坂46は総勢30名のグループ。個性豊かなメンバーが多く在籍する中で、小坂は“ひなあい”の収録に臨む際に意識していることについて、「（自分は）ほかのメンバーに比べると、静かで落ち着いている方じゃないかなと思う。みんなと一緒になりすぎると、埋もれちゃいそうだなと思って、逆に“正統派”というか」と語った。

　これに対し、若林正恭は、番組内の一人芝居をする企画で、他のメンバーが笑いを取りに行く中、「小坂だけがまっすぐな芝居をして、ちゃんとお芝居を見せるっていうやり方をして、去っていったんですよ」と回想。その姿に「かっこいい」と感嘆したという。

　この若林の言葉に対し、小坂は「（自分は）正解を出す人なんだろうなっていうのを“ひなあい”に関しては考えるようにはなりましたね」と振り返っていた。