
「高級ブランドは、ほぼ全部売ったんですよ」
そう語るのは、4月18日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に出演した石田純一。かつてはトレンディー俳優として人気を博した石田だが、コロナ禍の大炎上で生活は一変したという。
「石田さんはコロナ禍にゴルフや飲み会三昧の生活を送り、新型コロナを発症。その後もたびたび飲み歩く姿が報じられ、世間から大バッシングを受けました。このことでCMを8本降板、レギュラー番組3本すべてが打ち切り、無収入に。さらに違約金も発生したため、代官山の自宅、葉山の別荘、車、高級ブランドのバッグやコートなど、あらゆるものを売却したと『しくじり先生』の中で明かしました」(スポーツ紙記者)
番組内では過去の行いへの反省と現在の清貧な生活ぶりを語った石田だが、放送直後の4月下旬、質素とは言い難い姿が目撃された。
「新大阪駅のホームで新幹線を待つ石田さんを見かけました。右手にはルイ・ヴィトンのボストンバッグ、左手にも同じくルイ・ヴィトンのキャリーケースを持っていました。横にはお付きと思われる男性が2人いて、その人たちもブランド物のバッグを持っていたので、今でも羽振りがいいんだなって」(居合わせた女性)
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自らも接客する焼き肉店をオープン
コロナ禍の騒動以降、無収入生活を送っていた石田だが、2023年5月には千葉県船橋市に焼き肉店『炭火焼肉ジュンチャン』をオープン。自ら接客などを行っている。
「JR船橋駅から徒歩3分のお店に、石田さんは週に5回ほど、都内の自宅から1時間半かけて通っているそうです。ホール業務を担当する石田さんは、お客さんとの写真撮影に応じたり、肉を焼いたりと、芸能人とは思えない働きぶりだといいます。常連客とは趣味であるゴルフの話で盛り上がっているそうで、ゴルフ三昧の生活は今も変わらないみたいです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
飾らない石田のキャラクターが愛され、お店は常に予約でいっぱいらしく、まさに大繁盛だという。
「昨年秋には『ABEMA TIMES』のインタビューで“1か月の売り上げは1000万円を超える”と明かしていました。経営は順調で、現在2軒目の焼き肉店の出店を計画中なんだとか」
“清貧”アピールはウソかホントか
『ジュンチャン』の繁盛で、以前と変わらないリッチライフに戻りつつある石田。番組で強調した“清貧”とはかけ離れているように見える。
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新大阪駅で持っていたブランドバッグについて、所属事務所に問い合わせたところ、
「コロナ禍以前から持っているもので、キャリーはテープで留めていて、ボストンバッグもチャックの開閉がスムーズではないほど使い込んでいます。売れるほどでもないので今も使い続けています」
との回答があった。
清貧かリッチか。判断するのは見る人次第なのだろう。
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