姉妹漫才師、海原ともこ(53)が、8日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。ヤーレンズ楢原真樹(38)との“共通点”に言及した。
この日の番組では、ヤーレンズがVTR出演。楢原と出井隼之介(38)の2人が喫茶店めぐりを趣味としていることから、大阪市内にある雰囲気のいい喫茶店を訪れた。
ロケでは3軒の純喫茶を回ったが、そのたびに楢原が、喫茶店の場所について「ABCからゴリラ歩きで1時間半」「ABCからスキップで2時間半」「デューク更家の痩せ歩きでABCから50分」とボケまくった。
VTRを見ていたともこは、「やっぱり私、(楢原を)好きなんが分かった。私もこれやるねんな」と、楢原とまったく同じボケをすることを明かして大笑い。相方で妹の海原やすよ(49)も「(ともこが)ロケでこんなことばっかりやってるから、全然進まへん時あるもんな」とツッコんだ。
また、ロケの中で「スマートフォンの中にある思い出の写真」の話題になると、楢原は昨年の「M−1グランプリ」の“届かなかったトロフィー”の画像を披露し、「今年とる予定なんで」と力を込めた。
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出井も「過去(M−1に)2年連続で出させていただいていますけど、ちょっと変わったものが見せられたらなって感じですね。そのつもりで毎日頑張っていますので…」と今年の大会への意気込みを語る。
すると、楢原が「でも、『しょうもない』って言われちゃうしなあ…」と、審査員を務めたともこが、昨年の大会でヤーレンズへの講評の際に物議を醸した発言をイジった。
VTRを見終えたともこは「今回も、しょうもないロケありがとうございました」。楢原に乗っかって笑いを誘い「(楢原が)デューク更家をやった時に、やっぱり『しょうもないことが一番いいよな』って思った。私もあれ、めっちゃやるから」と、楢原との共通点に納得した様子。
ツートライブの周平魂(41)が「(ともこと楢原は)全然違うように見えて、中身一緒なのかもしれないですね」と言うと、ともこは「好きなんやと思う」とうなずいていた。
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