
【写真】のぶの怒りを買う嵩 きょうの『あんぱん』を写真で振り返り!
出征する豪(細田佳央太)を見送ったのぶ。彼女はある日、慰問袋を作ることを思い立つ。女子師範学校のクラスメートや後輩からの賛同や協力を得て、慰問袋を作り、休日には献金を呼びかけるなど、意欲的に取り組むのぶたち。その様子が写真付きで新聞に掲載されると、のぶは“愛国の鑑”として注目を集める。一方の嵩は、銀座のパン屋で草吉(阿部サダヲ)らしき人が映る写真を見つけたことを手紙でのぶに報告する。
そんなある日、図案コンクールで佳作に入選し賞金をもらった嵩は、銀座のカフェから柳井家に電話をかける。千尋(中沢元紀)からのぶが新聞に載ったことを聞いた嵩は、のぶと電話で話したいと伝える。
その直後、電話で話すことになったのぶと嵩。彼は新聞に載ったのぶを「すごいね」と称えるものの、草吉らしき人が映る写真について詳しく知りたいのぶは「それよりヤムおんちゃんのことながやけんど…」と応じる。
嵩はのぶに話そうとするが、カフェの店内では仲間が歌をうたって大騒ぎ。おまけに友人の健太郎(高橋文哉)も電話中の嵩をからかいにやってくる。そんな状況にいら立ちが募るのぶは思わず「嵩は東京へ何しに行ったがで?」とポツリ。嵩は「のぶちゃんも来たら分かるよ」と答え、東京には自由があると説明する。
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嵩に激怒するのぶの姿に、ネット上には「やだなぁ切ないな」「仕方ないけど温度差が凄い…」といったコメントが続出。さらに「なんか、木綿のハンカチーフの歌詞思い出したわ」「木綿のハンカチーフみたいに価値観がズレていってる」などの投稿も集まっていた。