『ロード・オブ・ザ・リング』『死霊のはらわた』最新作のアメリカ公開日が決定
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2025年05月09日 14:31 cinemacafe.net

映画館(※イメージ) Photo by Sean GallupGetty Images『The Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(原題)』のアメリカ公開日が、2027年12月17日に決定したと、ワーナー・ブラザースとニュー・ライン・シネマが発表した。
本作では、『ロード・オブ・ザ・リング』および『ホビット』シリーズでゴラムを演じたアンディ・サーキスが主演と監督を務める。製作には両シリーズを手掛けてきたピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンが再び名を連ねる。本作は当初、2026年に公開を予定していたが約1年の延期となった。
また、ワーナー・ブラザースは『死霊のはらわた』シリーズの最新作についても発表。アメリカでの公開日は2026年7月24日に決定した。主演は『デューン 砂の惑星 PART2』でフレメンの戦士シシャクリを演じたスエイラ・ヤクーブが務める。
さらに、M・ナイト・シャマラン監督のスーパーナチュラル・ロマンティック・スリラー『Remain(原題)』が2026年10月23日に公開されることも明らかに。
本作は、M・ナイト・シャマラン監督と『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスが共同で創作したオリジナルストーリーを基に製作され、主演はジェイク・ギレンホールが務める。共演はフィービー・ディネヴァー、アシュリー・ウォルターズら。同日にはユニバーサル・ピクチャーズより、ジョーダン・ピール監督の新作も公開を予定しており、同じようなジャンルの競合を避けるため、いずれかの作品が公開日を変更する可能性がありそうだ。
(賀来比呂美)
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