ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(C)AbemaTVABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」第7話が5月8日に放送された。
献身的に妻に尽くす理想的な夫・神城真人(成宮寛貴)と、夫をひたむきに愛す妻・澪(瀧本美織)。幸せな結婚生活の裏で巻き起こる記者殺人事件が、2人の運命を狂わせていく、魅惑的な殺人鬼との愛と狂気にまみれた純愛サスペンス。
第7話では、人々を殺めてきた真人が、澪の殺人計画を実行に移す。結婚記念旅行として、富士山のふもとにある西湖に誘い、山奥にあるチャペルで結婚式を約束。しかし、真人はそこで澪を自殺に見せかけて殺害することを企てていた。また、真人が殺人鬼だと疑う石黒颯馬(細田善彦)も、西湖に急行するが、それに気づいた真人は行方をくらませてしまう。
さらに警察では、真人の前妻で突然死した彩(青山倫子)の血液から、トリカブトとフグ毒の成分が検出され、捜査のやり直しが決定、最有力容疑者に真人の名前が挙がっていた。
追跡から逃れた真人は、樹海に澪を誘い込み、「俺が『一緒に死のう』と言ったら、死んでくれる?」といびつな愛の形を確かめ合ったあと、結婚式を執り行った。しかし、それは澪が見た夢。澪は目を覚ますと、殺そうとする真人の姿を目の当たりに。そこで、石黒が登場。2人はもみ合うと、真人は岩に頭を強打して意識を失う。
意識を取り戻した真人は、石黒が落としたスマートフォンから、刑事が自身を追っていることを知り、執念で澪と石黒を捜索。やがて夜になり、澪と石黒が山小屋に身を潜めていると、不気味なノックの音が。石黒が窓を恐る恐る覗くと、真人が姿を見せ、石黒の首を絞めた。
そんな本性をむき出しにした真人。視聴者からは「ゾンビじゃんw」「真人の表情がトラウマになりそう」「怖すぎて心臓がもたない」「やっぱり成宮くん演技上手すぎる」とコメントが寄せられた。
ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。
(シネマカフェ編集部)