元吉本新喜劇座長の小籔千豊(51)が9日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分=関西地区)に出演。来春開催予定のツアーをもって活動終了を発表した人気グループ「嵐」のメンバーの素顔について言及した。
小籔は活動終了の発表について、「きっちりお話をした上で、こういうふうな形にされているっていうことなので。むちゃくちゃ仲が悪くなったりとか、誰かがむちゃくちゃなことをされて自然消滅、みたいなことではないから、ファンの方としては悲しいですけど、まだ終わりの形としてはすごく健全な、清い終わり方なのかなと思うので。ある意味よかった部分もあるんじゃないかなと思います」と述べた。
メンバーそれぞれとの共演も多く、「(以前は)“男前の人気ある人ら”ぐらいの感覚やったんですけど。松本(潤)さんの映画に出させていただいたりとか、番組で大野(智)さんと2人でじっくりお話しする機会があったりとか、二宮(和也)さんとも、二宮さんの番組で、カメラの回っていないところでもずっとお話しして…他のおふたりもそうですけど。なんか大人びているというか…あの人らのルックスより、もう1個いろいろ考えてしっかりされている人らやなあと思います」と述べた。
さらに、「松本さんも男前で気難しいんかと思ったら、ずっと撮影中とかもちゃちゃ入れてきて、ボケてきたりとか、すごいしゃべってきたり。完成披露の時とかも、そんな男前やのにサービスしようとするねんや、というのに驚いたり…」と、松本のサービス精神に言及。
「大野さんもおとなしい人やから、何を考えているか、普通分からないじゃないですか、パッと見て。ずっとしゃべっていたら、『リーダーとしてはこうだ』みたいなお話の時に…それはそうなんですけど…むちゃくちゃいろいろ考えてはるねんな、ただ男前なだけじゃなかったのね、って。すごく“ブサイク出身”としては思いました」と笑いを誘っていた。
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