渡辺えり、改名のきっかけはあの人の助言　運命的なタイミングでの電話に「神のお導きと思って」

演出家、女優の渡辺えり（70）が9日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に生出演。渡辺えり子から渡辺えりへ改名した理由を明かした。

渡辺は「美輪明宏さんから電話が朝あって。『このままだと、病気したりとかして心配なので』」と美輪明宏（89）から電話を受けたことを告白。

三輪は渡辺の名の画数について「画数が『渡辺えり子』っていうのが苦行僧がつける画数なんですって」と助言したと言う。続けて渡辺は「若い頃は苦労は買ってでもしろって言うから言わなかったんだと。でもそろそろ50すぎて、60になるから『“渡辺えり”って画数変えると病気もしなくなるし、人生が落ち着きます』と言われたんです」と三輪とのやりとりを明かした。

さらに「たまたまその時にへんとう嚢腫（のうしゅ）っていうのになって、手術して死ぬかもしれないって言われたんですよ。その時のタイミングで朝かかってきたんで、これはもう神のお導きと思って」と三輪からの電話に運命を感じたと打ち明け「じゃあ変えますって言って、その1週間後には改名したんですよね」と改名の経緯を語った。