《距離を置き始めている?》永野芽郁&田中圭 ”流出LINE”報道の否定コメントに滲んだ「トーンダウン」

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2025年05月10日 06:10  web女性自身

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「様々な影響を総合的に判断し、検討を進めております。本件に関しては、現状の状況を踏まえ、ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断したことが理由です」



各メディアの取材に対して、こうコメントを発表したのは、日用品大手のサンスター。
同社の歯磨き粉「オーラツー」の公式サイトから、広告契約していた永野芽郁(25)のCM動画や肖像を掲載したバナーが非公開となったことについて、示した見解だ。なお、「JCBデビット」も、永野に対してサンスターと同様の措置を講じている。



“広告取り下げ”という、芸能人にとって相当な痛手を負った永野だが、その理由はもちろん、連日騒がせている田中圭(40)との不倫疑惑報道だ。



4月24日発売の「週刊文春」で、昨年9月頃から交際を始め、手繋ぎ写真や2人で永野の自宅に入る姿を報じられた永野と田中。永野にいたっては、出演中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演している韓国人俳優キム・ムジュンと交際している“二股不倫”と伝えられていた。



この報道に対し、永野が所属するスターダストプロモーションは各メディアの取材に、「田中さん、キム・ムジュンさんは俳優としての先輩や仲間であり、交際等の事実はございません」「しかしながら、この度は誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました」などとコメント。



また、田中が所属するトライストーン・エンタテイメントも「仲の良い俳優仲間と聞いており、不倫の事実はないと認識している」と永野同様に否定した。



その後、永野はパーソナリティを務めるラジオ番組で、田中は有料ファンサイトで、報道について謝罪の上、“誤解”と自身の言葉で釈明。この時点では、広告契約や出演作品への影響は発生しなかったのだが――。



5月8日発売の「週刊文春」で、「燃え上がる不倫LINE」と題した続報が打たれたのだ。記事には、2人が相当な親しい仲であることを裏づけるような生々しいLINEのやり取りや新たな親密2ショットも掲載。



不倫関係を否定していた2人だが、この“二の矢”によって世間の疑念はますます高まることに。いっぽう、永野と田中の事務所は、流出したLINEについて、それぞれこうコメントを発表している。



「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです。なお、田中圭さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません」



「田中圭に確認を致しましたが、その様なやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います」



初報時と同様に、LINEの存在を否定した両事務所。だが、芸能事務所に詳しい、芸能関係者によれば、初報時と今回のコメントに“明確な違い”があるという。



「第一報では、永野さん、田中さんともに、“不倫の事実はない”と事務所として認識していることをコメントしています。



ただ、続報でのコメントをよく見ると、ともに“本人に確認したところ、報じられたやり取りはない”と言っており、事務所としてLINEの存在を否定しているわけではありません。トライストーンにいたっては、田中さんが言っていることを“信じたい”と、こうしたスキャンダルの否定コメントとしては、見たことがないほど控えめ。



今回の文春では、LINEのやり取りが文字だけで紹介されましたが、今後さらなる続報で、決定的証拠となるLINEのスクリーンショットなどを出してくる可能性もあります。



現段階で、事務所として“LINEのやり取りはなかった”と断言してしまうと、こうした新証拠を出された際に、嘘をついたことになり、クライアントへの説明もつかなくなってしまいます。



なので、今回は“本人はないと言ってます”とトーンダウンせざるを得なかったのではないでしょうか」



実際、X上でも、この“違い”に気付いた人からはこんな声があがっている。



《「本人に確認したところ」ここが気になる 普通こういう時って「事実確認をしたところ」って書かない? もう事務所も本人に嘘つかれてた時のことを先読みしてる気がする》



《「本人に確認したところ」っていうのがミソだよね。 このまま上手く終われば、それで終わりだし。 もし決定的なことが分かれば、本人が嘘ついていたと契約終われるし。 会社としては、どっちに転んでも 「会社は悪くない」 と言えるからね。》


《事務所が最初に出したコメントは「報道にあるような事実はない」と完全否定だったのに対して、今回は「本人に確認したらそのような事実はないと言っている」だの「本人の言っていることを信じたい」だの、微妙に距離を置き始めている様子が伺える》



果たして、両事務所は最後まで2人を守り切ることができるのか――。

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