今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜午前8時)の第6週振り返りと来週予告が10日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週第7週「海と涙と私と」のあらすじは、すっかり妄信的な軍国少女となったのぶ(今田美桜)は、慰問袋を作る活動が新聞に載ったことで「愛国の鑑」として注目されるように。夏休みになり、のぶは卒業後の就職先を探すため久しぶりに帰省する。同じく夏休みで御免与町に帰ってきた嵩(北村匠海)は、健太郎(高橋文哉)を連れてくる。電話でのぶを怒らせてしまったことが気になる嵩だが、のぶは嵩と会おうとしない。見かねたメイコ(原菜乃華)と健太郎は、千尋(中沢元紀)の協力も得て、のぶと嵩それぞれを海に連れ出す。ようやく仲直りできた2人だったが…!?
振り返りでは、ネットであらためて蘭子=河合優実の演技を絶賛する声が上がった。
また来週予告では、メイコ(原菜乃華)が健太郎を前にして「好きな人ができたがです」というシーンもあった。
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X(旧ツイッター)には「山ちゃんが出演したって事は、あのお方も出演ありですよね?」「今週は、豪ちゃんの話で涙」「突然プロポーズ」「死亡フラグなのかなぁ…」「頭を触って複雑な表情しとる蘭子」「ここ上手いよね。表情が凄いわ」「プロポーズされた時の河合優実の演技が素晴らし過ぎる」「豪ちゃんと蘭子のあのシーン、やっぱり何回観ても感動する上に感動しすぎて夜寝た時にその後の2人みたいな夢まで見るぐらい神回やった」「愛国の鏡 喜んでいいのか」「黒井先生も満足げではある」「はー、のぶもそっち側に行ってしまったんだな」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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