竹内涼真×木村文乃が初タッグ!「看守の流儀」6月放送

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2025年05月11日 05:01  cinemacafe.net

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テレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」
竹内涼真主演、木村文乃と初共演するテレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」の放送が決定した。

原作は、城山真一が石川・金沢にある加賀刑務所を舞台に描いた、珠玉のヒューマンミステリー小説。令和版『ショーシャンクの空に』とも評されている。

受刑者と刑務官たちの姿を通して、希望と再生を描く感動の本格刑務所ミステリー。熱き刑務官がひとりの受刑者にかけたささやかな温情が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こすこととなり、物語は緻密で巧妙な謎解きと濃厚な人間ドラマがからみあって展開。脚本は「スカイキャッスル」『月の満ち欠け』の橋本裕志、監督は『神様のカルテ』「星降る夜に」の深川栄洋が手掛ける。

竹内が演じるのは、加賀刑務所に勤務する熱き刑務官・宗片秋広。受刑者を信じ、「彼らに生きる希望を与えることが看守の使命」という流儀を貫く。

撮影前に刑務所を見学したという竹内は「所長さんがおっしゃっていたのは、刑務所にとっては“何も起きない1日”こそが“いい日”なのだということ。だから、“実は刑務所はつまらないところなんですよ”、と…。そこを大前提として僕らはどう面白い作品を作るべきか、ものすごく考えさせられました。リアルな部分と、作品として面白い部分をどう織り交ぜていけるかが勝負だなと感じました」とコメント。「すごく充実していて、今まで見たことがない新しい作品ができたのではないかと思います」と自信を見せている。

木村が演じるのは、上級試験合格者のキャリアで、フランスの刑務所に勤務した経験もある火石司。冷静沈着で多くを語らず、謎に包まれた人物で、過去に何があったのか、顔にはひと筋の傷が刻まれている。

「火石はものすごくIQが高い人。悲しいかな、勉学という面では気が引けてしまうところがたくさんありました(笑)。彼女は刑務官の中でも特別な試験をパスしないとなれない立ち位置の人物で、普通の会話でも相手の二手、三手先を読み、いくつもの選択肢を選びながら話をするので、いつもどこか遠くを見ながら言葉を発するんですよね。“目を見て話したい”、“まっすぐ伝えたい”という気持ちを抑えてお芝居しなければならず、それがすごく難しかったですね」と演じた感想を語っている。

テレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」は6月21日(土)21時〜テレビ朝日にて放送。




(シネマカフェ編集部)

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