東野幸治、同世代芸人でいそしむ美容整形　リフトアップした芸人も…その理由は？

タレント東野幸治（57）と久本雅美（66）が10日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜午後1時54分＝関西ローカル）に出演。それぞれに「最近気になっていること」について語った。

今回の番組は、体調不良のため休養していたダウンタウン浜田雅功（62）の代打として、以前に同番組のレギュラーを務めていた東野が11年ぶりに出演。ゲストの久本とともに、大阪・梅田の商業施設「グラングリーン大阪」を訪れた。

久本がボイストレーニングや筋トレをしているという話になると、東野も「ボイトレ、始めました。（現在で）2回目」と打ち明けた。

その理由について、明石家さんま（69）が一時声が出にくくなったことに触れ、「（自分も）枯れやすい、飛びやすい声やから、怖くなってきて…。自分も1回ポリープになっているから。基礎的なことを、ちゃんと習ってなくてこの世界に入っているから、ちゃんとしたしゃべり方をマスターしようと思って」と説明した。

ここから、互いに健康が気になるという話題に及び、東野は「11年前、『ごぶごぶ』をしている時とかね、健康の話するヤツとか嫌やったんですよ。いま、もう健康の話をしてるし、なおかつその上を行って、岡村（隆史）とか同世代の芸人と飯を食ったら、健康の話はもう終わって、いま真面目に美容整形の話をしてる」と明かした。

カメラに映してもらうには、見た目にも気遣う必要があるようで、「いかにしてワイプに抜いてもらうか。この辺（目元）の汚いヤツはもう、スイッチャーが抜いてくれへん」と苦笑い。

「だからクマ取りしようとか…。ある芸人は、引っ張ったって言ってました。リフトアップ。男の芸人ですよ？　（周囲も）それを真剣に『どうやった？』とか『痛かった？』って。『よかった？　いくらやった？』って…」と、男性芸人たちが真剣に美容整形を検討しているという。

さらに、「ヒゲ脱毛なんてみんな…。いまヒゲを残してるの、俺とナイナイの矢部（浩之）とフットボールの岩尾（望）だけですよ。陣内（智則）はじめ、みんなヒゲ脱毛。だからメーク室でジョリジョリっていってるの、俺ぐらいですよ。あとはみんな剃ってない」とも語った。

一方、東野より1世代上の久本は、「その上を行ってごらん。私、いま“終（つい）のすみか”を探してる」と告白。「引っ越すなら、体力的にも年齢的にもギリやなって。（ローンを）貸してくれへんようなるから、年取ったら。あと、いらんもん整理してる。終活、終のすみか。早よこっち来い！」と笑わせていた。