『今夜のべらぼう』新作青本の執筆を依頼する

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2025年05月11日 08:00  ORICON NEWS

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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の場面カット(C)NHK
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第18回「歌麿よ、見得は一炊夢」が、11日に放送される。

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 前回は、蔦重(横浜流星)は青本など10冊もの新作を一挙に刊行し、耕書堂の認知度は急上昇する。そんな中、うつせみ(小野花梨)と足抜けした新之助(井之脇海)と再会し、話の中で、子供が読み書きを覚えるための往来物と呼ばれる手習い本に目を付ける。一方、意次(渡辺謙)は、相良城が落成し、視察のため三浦(原田泰造)と共にお国入りする。繁栄する城下町を見て、ある考えを思いつく。

 今回は、青本の作者を探していた蔦重(横浜流星)は、北川豊章(加藤虎ノ介)という絵師が描いた数枚の絵を見比べるうちに、ある考えが浮かぶ。早速、豊章を訪ねるが、長屋で出会ったのは、捨吉(染谷将太)と名乗る男だった。そんな中、蔦重は朋誠堂喜三二(尾美としのり)に、新作青本の執筆を依頼する。女郎屋に連泊できる“居続け”という特別待遇を受けて書き始めた喜三二だったが、しばらくして喜三二の筆が止まってしまう。

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