ヤンキースの主砲ジャッジが2打席連発の13号&14号 打撃7部門でMLB単独1位をキープ

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2025年05月11日 13:18  ベースボールキング

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2打席連続本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ(写真=GettyImages)
○ アスレチックス 11−7 ヤンキース ●
<現地時間5月10日 サター・ヘルス・パーク>



 ニューヨーク・ヤンキースがアスレチックスとの敵地2戦目に逆転負け。アーロン・ジャッジ外野手(33)は2打席連発の14号本塁打を放った。



 ヤンキースは先発左腕カルロス・ロドンが2本の本塁打を浴び、3回までに4点を失った。それでも4回表、先頭の3番ジャッジがアスレチックス先発の左腕シアーズの初球フォーシームを振り抜き、右中間スタンドへの13号ソロ。本塁打ランキング単独トップに浮上する一発で反撃の狼煙を上げた。



 3点を追う6回表に再び先頭で第3打席を迎えると、2番手右腕スターナーの代わり端を捉え、中堅バックスクリーン直撃の14号ソロ。打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の特大弾で火が付いた打線は2本の犠飛で同点に追いつき、9番オズワルド・ペラザの2号2ランで逆転に成功した。



 しかし、ブルペン陣が誤算となった。7回裏に2番手右腕フェルナンド・クルーズを起用するも、4番ランゲリアーズに8号逆転3ランを被弾。続く8回裏にも4点を追加され、連勝が「3」でストップした。



 ジャッジは3・4月の月間MVPを獲得するなど開幕から好スタートを切り、ここまで39試合に出場して打率.396、14本塁打、37打点と“三冠王”の活躍。59安打、出塁率.486、長打率.772、OPS1.258を記録し、打撃主要7部門でMLB全体トップに立っている。

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