
■陸上 第12回木南道孝記念(11日、大阪・ヤンマースタジアム長居)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
女子100mHの決勝が行われ田中佑美(26、富士通)が12秒93(−0.6m)をマークし優勝。東京2025世界陸上の参加標準記録(12秒73)突破はならずも好走でレースを制した。
予選は快足を飛ばし唯一の12秒台となる12秒95(−1.3m)でトップ通過した田中。決勝のレースは序盤から積極的に飛び出すと軽快にハードルを飛び越え1着でフィニッシュした。
4度目の世界陸上の舞台を目指す寺田明日香(35、ジャパンクリエイトグループ)は予選2組をトップの13秒10(−1.5m)で通過。決勝は13秒08(−0.6m)で3着となった。
|
|
4月29日の織田記念陸上で自己ベスト(12秒93)をマークし優勝した中島ひとみ(29、長谷川体育施設)は予選で田中と同組で走り13秒00(−1.3m)で組2着に。決勝では13秒12(−0.6m)の4着だった。
また寺田、中島を抜いて13秒07(−0.6m)をマークした清山ちさと(33、いちご)が2着に入った。