「闇深い」との声もある三上悠亜の“暗号資産”が謎の大暴落、イメージダウン必至の“疑惑”浮上

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2025年05月11日 18:10  週刊女性PRIME

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三上悠亜(本人のインスタグラムより)

 元セクシー女優の三上悠亜が、自身の名前を冠した暗号資産『MIKAMIコイン』を5月8日に正式ローンチした。しかし、発売翌日には大暴落。三上本人が発売直後の値段が高い状態でコインを売り払って“売り抜け”したのではないかという声や、《イメージダウン必至だな》との声が上がっている。

2021年にも「NFT」販売

 今回の『MIKAMIコイン』は、4月30日から72時間限定でプレセールを開始。このプレセールでは、開始2時間余りで当時のレートで約2.7億円となる13000SOL(MIKAMIコイン取引上の単位)以上を集めるなど、注目の高さがうかがえる結果に。また、正式ローンチ前には公式サイトでカウントダウンがおこなわれるなど、盛り上がりを見せていた。今回のプロジェクトでは、「フェーズ1」から「フェーズ4」までさまざまな計画が用意され、フェーズごとにファンとの交流やノベルティ配布などの詳細が公開されている。

「三上さんは2021年にもNFTプロジェクト『your NFT』を立ち上げ、NFTを販売していた過去があります。同年、三上さんの28歳の誕生日に撮影された28枚のアート写真をNFT作品として販売。最高で300万円を超える値が付き、その結果、計1000万円を超えるオークションとなりました。また、限定1名の最高落札者には、販売翌年の三上さんの誕生日前日である8月15日、“28歳最後の日”に彼女とディナーデートをする権利が与えられています。このときから、ファン心理を上手く掴んでいましたね」(芸能ライター)

 公式サイトの免責事項には、《このコインおよびプロジェクトは、日本の市場または日本のユーザーへのマーケティングまたは販売を目的としたものではありません。日本のユーザーおよび市場参加者への販売は固くお断りいたします》と記載されている。三上は韓国でK-POPユニット『HONEY POPCORN』のセンターとして活躍するなど、日本以外のファンも多い。そのため、アジア各国のファンがこのコインを購入したようだが、暴落には悲鳴が上がっている。

GACKTにもかかった“疑惑”

 この状況についてSNSでは、

《告知なしで日本時間の深夜に上場しておいて暴落とか印象が悪すぎる》

《有名人コインの落ち方はもはや常識》

《公式サイトの一番下に日本人お断りの文面入ってて闇深い》

 といった声も聞こえている。

 2017年には、アーティストのGACKTも同じような状況で大炎上した過去がある。GACKTの場合は、仮想通貨業者・ブラックスターの仮想通貨『スピンドル』の広告塔になっており、このコインは世間で“GACKTコイン”とも呼ばれていた。ファンを集めた商談会では、《1000万円が2億円になった》と話したこともあったが、2018年の同コインの上場後に価格が暴落。三上同様に《売り抜けたのでは》という疑惑が上がっていた。

「GACKTさん本人は、2024年に公開されたYouTubeチャンネル『DROPOUT ドロップアウトした冒険者たち』内で、《あのときちょうどバブルが弾けて。一番最悪なタイミングに被ってしまった》《よく“売りぬいた”とか言われているけど、僕は全部持ってる》と話しています。また、《創設した人たちは“ロックアップ”といって1年間売れないように鍵がかかる》とも話しているため、現在の三上さんも同じような状態の可能性があります」(経済誌ライター)

 実際、公式サイトで公開されているトークノミクスには、三上の保有分は2069年までロックされると記載されている。ローンチされて間もない『MIKAMIコイン』。今後の動向に注目したい。

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