
登山やハイキング、キャンプなどのアウトドアシーンで足元をサポートしてくれる「トレッキングシューズ」。さまざまな路面に対応できるグリップ力のほか、雨の中での快適さを実現する透湿防水性など、機能性に優れているのが特徴です。
今回は5000円以下で買えるトレッキングシューズをピックアップしました。リーズナブルな価格でありながら、機能性も充実しているモデルを紹介するので、コスパ重視でシューズを探している場合はぜひチェックしてみてください。
●5000円以下で買えるトレッキングシューズ:HI-TEC「スニーカー 晴雨兼用 BRIZEN WP」
ボリュームたっぷりの分厚いミッドソールが印象的なトレッキングシューズ。ミッドソールには「GRV-30」と呼ばれるクッション性の高い素材を採用。使用時に優れた衝撃吸収性を発揮し、疲労を軽減します。
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さらに「DRI-HI STORM」という透湿防水メンブレンを搭載しているのも魅力です。雨や霧などによる浸水を抑えながら、内部の湿気を逃がし、快適な履き心地を保ちます。
底面には耐摩耗ラバーを使用。地面を捉えるラグも多数設けられています。銀イオン抗菌作用によって、臭いを抑える抗菌防臭性を備えているなど、多彩な機能を持つモデルです。
●5000円以下で買えるトレッキングシューズ:ダンロップリファインド「ハイキング シューズ スニーカー DU6003 メンズ」
4Eの幅広設計で甲高の人や足が太めの人でも、履きやすいトレッキングシューズ。アウトソールは足先を曲げやすいよう、屈曲性に優れた作りになっており、スムーズな足運びをサポートします。
はっ水性を備えており、汚れが付きにくく、多少の雨粒なら弾いてくれるでしょう。かかと部分には夜間やトンネルなど暗い場所で、存在を示すことができる反射材を搭載。アウトドアになじみやすいデザインで、カラーはブラック、カーキ、サンド、グレーから選べます。
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●5000円以下で買えるトレッキングシューズ:ウインブルドン「トレッキングシューズ WB M046WS メンズ」
ローカットタイプで一般的なスニーカーと似たような見た目のトレッキングシューズ。アウトドアで役立つ機能性を持ちつつ、普段履きとしても使いやすいデザインとなっており、幅広いシーンで活躍します。
水深4cmまで、約6時間の防水性を備えており、雨などによる浸水を抑えてくれます。アウトソールには地面をグリップする多数のラグが配置されているほか、ガラス粒子を使うことでぬれた路面でも防滑性を発揮し、安全に歩けるよう設計されています。
歩行時にケガをしないようつま先は丈夫な作りかつ4Eの幅広設計。かかとには反射材が付いており、夜間の視認性を高めます。カラーはブラックとブラウンの2色から選択可能です。
●5000円以下で買えるトレッキングシューズ:キャプテンスタッグ「トレッキングシューズ 3E 幅広 2011」
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街中で履いても違和感の無い、おしゃれな見た目のトレッキングシューズ。履き口には柔らかなクッション素材と、伸縮性に優れたサイドゴアを搭載。靴ひもがなく、緩い履き心地かつスムーズな着脱を可能にしているモデルです。
地面から約4cm、約4時間の防水性を備えており、にわか雨にあってもある程度はしのげるでしょう。アウトソールにはラグが無数に付いており、グリップ力を確保しています。雨の後のぬれた場所でもラグが地面をつかみ、簡単には滑らない作りになっています。