コピーライター糸井重里氏(76)が12日、X(旧ツイッター)を更新。自身が小学生時に経験した「母の日」について、思いをつづった。
「もう70年も経ったから言いやすくなっているが、小学校のとき、たしか図工の時間に『母の日』のためのカーネーションの花をつくるんだけど、みんなは赤いカーネーション、おかあさんのいない子は白いカーネーションだった」と書き出した。続けて「これは、言えなかったけど、ものすごく悲しかった。それを人に言うこともできなかった」と当時を振り返った。
糸井氏の投稿に対し「子供ながらに 残酷だな と感じておりました」「白は尊敬を意味していたんでしょうか。いずれにせよ、子供にとって複雑で考えさせられる長い時間だったんですね」「子どもの頃は母親がいないコンプレックスがあったので母の日が嫌でした」「うちの保育園では、父の日母の日ではなくてファミリーデーにして、お世話になってる人やだいすきな人に渡そうねって制作してます いろんな家庭があるからね!」などと書き込まれていた。
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