ローマ教皇レオ14世が先ほど初めての記者会見を開き、戦争という考え方を拒否しなければならないと強く訴えました。
ローマ教皇レオ14世
「言葉や映像の戦争をやめなければいけません。私たちは、戦争という考え方を拒否しなければなりません」
ローマ教皇レオ14世は、日本時間の午後6時からバチカンで選出後初めての記者会見を開きました。
教皇レオ14世は集まったメディアに対し、世界で起きる戦争などの不当な行為や貧困問題に目を向け、現実を伝えるために最前線に立ち続けなければならないと訴えました。
会見には記者や関係者らおよそ5000人が参加し、時折大きな拍手や歓声が起きました。
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教皇レオ14世は、18日に就任式にあたるミサを開くことになっています。
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