『人事の人見』第6話より (C)フジテレビ 7人組グループ・Travis Japanの松田元太が主演するフジテレビ系連続ドラマ『人事の人見』(毎週火曜 後9:00)第6話が13日、放送される。このほど第6話のあらすじと場面写真が公開された。
【写真】自身のキャラクターを反映?松田元太演じる人見廉 今作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
■第6話あらすじ
『日の出鉛筆』では新卒採用試験が行われ、面接会場には就活生が集まっていた。「どうしても参加したい!」と無理を言って、真野とともに面接のサポート役を務めることになった人見は、集団面接を受けている学生たちの発言に興味津々。人見はその中でも「小さいころから日の出鉛筆で働くのが夢だった」という学生・新山健太郎(安藤冶真)の会社や文房具への愛に感動する。
新山の熱意を感じた人見は、試験の後に偶然再会した新山に面接時の感想を聞かれ「新山くんならきっと大丈夫」と勝手に答えてしまう。しかし、三次面接の通過者に新山の名前は無く…。新山の熱意が本物だっただけに人見は会社の採用基準に不満を持ち、採用担当のウジン(ヘイテツ)に相談。選考に落ちてしまった学生たちをもう一度集めて、ひとりひとりとちゃんと話をしたいと言い出す。
一方、人事部でも同じく“採用面接”を受けている者が…。その人物こそがウジンで、クリエイティブな仕事を望んで人事部からの異動を希望していたがなかなかかなわず、ついに転職活動をしていた。しかし、うまくいかない転職活動に心が折れそうになっていた。
そんな折、選考に落ちた学生たちにもう一度チャンスをあげたいという人見の勢いにのまれたウジンは、人事部のみんなには内緒で人見とともに学生たちを集めてバーベキューをすることに。就活で忙しい学生たちに申し訳ない気持ちになるウジンだが、学生たちの思いは違って…。