松本潤 嵐ラストステージに向け禁酒の覚悟!「後輩グループ」が出演する演出案も

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2025年05月13日 06:10  web女性自身

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《私たちは、再び5人で集まり、として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます》



活動休止前の1年は、コロナ禍で思うように活動ができなかった嵐。4年半前の最後のステージは無念の無観客となった。



「当時は5人とも気丈にふるまっていましたが、ファンの前に立てなかったことは彼らの最大の心残りでした。大野さんも、芸能界と距離を置きながらも“ファンに直接挨拶できなかった”と口にしていました」(テレビ局関係者)



念願かなって決まった“嵐の卒業式”。本誌も昨年10月、嵐が今春に解散ライブを開催予定だと報じた。それが1年後ろ倒しとなって実現することとなったのだ。



「デビュー25周年に合わせて昨年のうちに活動再開を発表するため、メンバーは打ち合わせを重ねていました。STARTO社は早い段階から活動再開の報告を受けており、嵐のために今春の国立競技場を押さえるなど、再始動計画は進んでいたのです。



ところが、今春にコンサートをやるにはメンバーのスケジュールが合わず、開催は1年ずれ込むことに。後輩グループのSnow Manが国立を使うことになりました」(前出・テレビ局関係者)



4月に開催されたSnow Manの国立公演で、松本潤(41)は演出監修を務めていた。



「松本さんにとっては、これは嵐のコンサートの前哨戦でもあったのかもしれません。



というのも、嵐は建て替え後の国立競技場では一度も有観客コンサートをやったことがないのです。松本さんは、お客さんが入った国立を体感し、“自分たちがここに立ったらどうなるか”と考えながら後輩たちを監修していたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)



さらにこのとき、松本はSnow Manにこんな助言を授けている。



「Snow Manは9人グループ。メンバー全員がソロ曲を披露するとなるとかなりの時間がかかり、退屈してしまうファンも出てくるかもしれない。そんな懸念に対し、松本さんは“それぞれのソロ曲のバックダンサーをメンバーがやればいい”とアドバイスしたそうです」(音楽関係者)



このアイデアは、嵐を見据えたものだったようだ。



「最後のコンサートですから、ファンは5人の姿を目に焼き付けたいはず。通常、着替えや休憩の時間を確保するためにソロ曲を挟むことが多いですが、ラストライブでは5人でステージに立つ時間をできるだけ長く作るように、松本さんが工夫するようです」(前出・音楽関係者)



約3時間もの公演の間、5人が出ずっぱりとなりそうだが、彼らもすでに不惑を超えている。4年半のブランクを抱えて乗り切れるのかーー。



「メンバーたちはすでに着々と準備を始めているので、心配ないですよ。二宮和也さん(41)は最近、公式Xで“縄跳びをしている”と投稿していました。運動神経は抜群の二宮さんですが、久しぶりにステージを駆け回るんですから、気合を入れて体作りを始めているのでしょう」(芸能関係者)



松本もまた、人知れず肉体改造に勤しんでいたようだ。



「4月中旬ごろ、芸能関係者が集まるパーティで松本さんが『今、禁酒中なんです』と話していました。今思えば、嵐の“最終始動”に向けて体を絞っていたんですね。



NHK大河ドラマ『どうする家康』の役作りで10キロほど増量した後、『年齢的にも、なかなか減らない』と話していましたが、かなり本気でトレーニングしたようです」(スポーツ紙記者)



そのかいあってか、5月6日に1千587日ぶりに5人そろった姿は、まさに私たちが見慣れた嵐そのものだったーー。



ラストライブについて嵐は《これまで20年以上にわたりお世話になってきた多くのスタッフのみなさんと共にその景色を作り上げていきたい》としている。



「ジュニアたちがバックダンサーとして出演するだけでなく、目黒蓮さん(28)やKAT-TUNなど、ジュニア時代に嵐のバックダンサーを務めた後輩が出演する案も浮上しています。



というのも、’16年にV6が20周年ライブを行った際、嵐がバックダンサーとして出演したのです。ジュニア時代に嵐がV6のバックダンサーを務めた縁がありました。



’18年に解散したタッキー&翼の最後のステージとなった『カウントダウンコンサート』でも、バックダンサーを務めたことのある面々が中心となって一緒に踊るという演出がありました。



花道を後輩たちが盛り上げるというのはジャニーズ事務所時代からの恒例。昔からのスタッフとともに作るとなると、こうした伝統を盛り込んだステージになるでしょう」(前出・音楽関係者)



一度は歩みを止めてそれぞれの道を進んだ嵐だが、再び歩調を合わせている。



「3月で解散したKAT-TUNの上田竜也さん(41)は、解散前にファンの前に立つ機会を作れず、非常に悔やんでいました。上田さんと親しい櫻井さんはそうした思いをよく聞いており、嵐のメンバーにも伝えています。



今の5人は、“ファンと一緒に幕を閉じる”という同じ思いを胸に、ともに進み始めています」(前出・テレビ局関係者)



解散まで1年。嵐にふさわしい晴れやかな門出が待っているだろうーー。

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