「謝罪の形が完璧だった」吉沢亮 飲酒トラブルで書類送検も朝ドラ決定、高まる“リスク対応”への称賛の声

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2025年05月13日 06:10  web女性自身

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5月12日、‘25年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』に吉沢亮(31)が出演することが発表された。



本作は高石あかり(22)演じる島根で育ったヒロイン・松野トキが、トミー・バストウ(33)演じる日本に訪れた外国人の英語教師・ヘブンと邂逅し、“怪談好き”という共通点で親交を深めていくドラマになるという。



吉沢は、松江随一の秀才だという英語教師・錦織友一を演じる。松江中学で教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンをサポートするという重要な役のようだ。



吉沢といえば、‘24年12月に起きた“飲酒トラブル”が波紋を呼んだことが記憶に新しい。



「吉沢さんは、お酒に酔って自宅マンションの隣室に無断で侵入。住居侵入容疑で警視庁に書類送検されました。



所属事務所は、‘25年1月6日に公式サイトで《隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております》《なお、すでに吉沢はマンションを退去しております》と相手方への謝罪とトラブルへの対応を報告。



同月14日にも《吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます》と伝えていました。



吉沢さんの飲酒トラブルは、主演映画の公開が延期になったほか、当時CM出演していたアサヒビールが契約を解除するなど、彼の芸能活動への大きな痛手となったことは間違いありません。



とはいえ吉沢さんは2月3日付けで不起訴処分になり、当初予想されていたほどのダメージはありませんでした。そのため、所属事務所と吉沢さんの事件発覚後の迅速な対応には“リスク対応が秀逸”との声がネット上で多く上がっていたのです」(芸能ジャーナリスト)



この事件から約半年後に決定した今回の朝ドラ出演で、再びこの“リスクマネジメント”の手腕を評価する声が多く上がっている。



《最初の事務所の対応の仕方が潔く認め全方位に丁寧で真摯に謝罪と対応したからこそ》
《この前のお騒がせ案件からあんまり時間が経過してない気がするけどやはり謝罪の形が完璧だったからNHKも問題なしと判断したかな?》
《吉沢亮さんのスキャンダルは、本人も事務所も誠実に対応していたと思います。深酒は心配なので、そこに気をつけつつ、今後の活躍も期待したいです。》



芸能ジャーナリストが続ける。



「吉沢さん側が謝罪文を発表した1月ごろは、女性トラブルで物議を醸していた中居正広さんがコメントを公表した時期とも重なっており、その対照的な対応が議論を呼んだ時期でもありました。



吉沢さんサイドは、事務所と本人双方での2種類の謝罪文を掲載したほか、隣室住民への誹謗中傷を辞めるようにという勧告や《今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です》という文言など、全方位に配慮の行き届いた対応をしていた印象でした。



他方で中居さんのコメントは《⽰談が成⽴したことにより、今後の芸能活動についても⽀障なく続けられることになりました》など、関係各所の意向を無視したものと受け取られかねない一方的な文言もあり、批判が殺到していたのです。



飲酒と女性トラブルと問題は異なりますが、《世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております》という吉沢さんの真摯な謝罪コメントは、ファンやスポンサーからの信頼回復の一因となったようです。



騒動後、早くも朝ドラの大役が決定したことも、こうした速やかなリスクマネジメントが功を奏したところが大きいのではないでしょうか」

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