
信じられないレベルの大遅刻をしたら、なかなか忘れられないだろう。投稿を寄せた40代男性(千葉県/ITエンジニア/年収900万円)は若い頃、居酒屋のアルバイトに大遅刻をした経験があるそう。(文:長田コウ)
当時の店のシフトについて、こう説明する。
「店舗の営業時間は17時〜翌朝5時まで。15時から開店準備を行います。開店準備は基本1人で行うのですが、繁忙期の場合は増員することもあります」
その日、男性は15時入りでシフトに入っていたのだが……。
「バイト先店長から凄まじい着信履歴があることに気付き…」
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男性は連勤だったようで、その日は朝5時まで働いていた。同日の15時から、再びシフトがあるにもかかわらず、5時にあがってからバイト仲間で飲みに行ってしまったの。
「バイト終了後に軽くビール数杯飲む程度はよくあるのですが、それだけで済みませんでした。朝からやってる居酒屋が満席で入れず、仕方なくファミレスで飲んでいて、何故か無性にホッピーが飲みたくなった」
しかし、ファミレスにはホッピーが置いてなかった。焼酎ならあることに気づき、焼酎をビールで割って「おお!ホッピーより好きかも!」と言いながら、かなりのお酒を飲んだそう。酒を酒で割ったものは「爆弾酒」と呼ばれることもある。ものすごい勢いで酔いが回りそうだ。
その後の記憶は曖昧だというが、「朝10時頃帰宅し、15時からのバイトに備え仮眠」をとることにした。目が覚め携帯の時刻を確認すると「2時」。「良かった。バイト間に合いそうだな」と思った男性だが…。
「バイト先店長から凄まじい着信履歴があることに気付きました。15時はとっくに過ぎていて、翌日の午前2時まで寝ていたようです」
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朝の10時から16時間も起きなかったようだ。店長に恐る恐る電話をかけると、案の定ひどく怒られた。慌てて出勤したものの、店に着いたのは「午前3時」。当時をこのように振り返っている。
「12時間の遅刻でした。お詫びとしてその日ラストまで残っていた全員と飲みに行って飲み代を全部奢りました」
男性にとって忘れられない思い出になったようだ。
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