火9時ドラマ『人事の人見』第6話に出演する安藤冶真 (C)フジテレビ 7人組グループ・Travis Japanの松田元太が主演するフジテレビ系連続ドラマ『人事の人見』(毎週火曜 後9:00)第6話が13日放送される。今回、ゲストとして現役高校生の俳優・安藤冶真が出演。キャリア2作目のドラマで、地上波全国ネットドラマ初出演、ゴールデン帯ドラマおよび同局初出演を果たす。
【写真】自身のキャラクターを反映?松田元太演じる人見廉 今作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
安藤が演じるのは、人見が勤める「日の出鉛筆」の新卒採用面接にやってきた就活生・新山健太郎(にいやま・けんたろう)。緊張した面持ちで、面接を受けている学生たちの中で、ひときわ熱意が感じられる新山に、面接に参加していた人見が目をつける。新山の文房具への愛に感動した人見は、面接後に偶然出会った新山に面接時の感想を聞かれ「大丈夫」と勝手に答えてしまう。
しかし、三次面接の通過者に新山の名前は無く…。新山の「日の出鉛筆」にかける熱意が本物だっただけに人見は会社の採用基準に不満を持ち、採用担当のウジン(ヘイテツ)に相談。選考に落ちてしまった学生たちをもう一度集めて、ひとりひとりにちゃんと話を聞きたいと言い出す。
安藤は、SNSでのスカウトをきっかけに2023年から芸能活動をスタート。雑誌『ニコラ』専属メンズモデルを務めるなど、同世代のティーンを中心に人気を集める。映画『からかい上手の高木さん』(2024年)で、人生初のオーディションに挑戦し、見事に役を勝ち取り、安川真治役として映画初出演。ドラマでは『すっぴんヒーロー』(2024年/TBS)でドラマ初出演。デビュー3年目、弱冠16歳の高校2年生ながら、人生初モデル、初映画、初ドラマとステップアップしている。
■安藤冶真コメント
今回演じさせていただいた新山健太郎は、日の出鉛筆のことが大好きな就活生なので、その真っ直ぐで熱い気持ちをしっかり伝えられたらうれしいです。撮影中はすごく緊張していたのですが、松田さんがたくさん話しかけてくださったので、少しリラックスして本番に挑むことができました。現場でいつも明るくて、誰に対しても優しい松田さんは、本当にドラマの人見さんのようにみんなを笑顔にしてくれる方ですごいなと思いました。とても緊張しましたが全力で演じましたので第6話ぜひ見てください!