『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』© 2025 STUDIO TAKE CO.待望の映画デビューとなる「TWICE」ダヒョンと、「雲が描いた月明り」「怪しい彼女」のジニョンの共演による映画が邦題『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』として8月8日(金)より日本公開決定。初恋のみずみずしさと懐かしさがギュっと詰まった特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。
将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とはほど遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけにクラスの模範性・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。
憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。やがて特別な絆を築き始めた2人だったが、それぞれの大学生活が始まり、少しずつすれ違いが生まれるようになって――。
本作は、今年2月に韓国で公開されたノスタルジック・ラブストーリー。
主演は世界的ガールズグループ「TWICE」のダヒョン。クラス中の憧れの存在・ソナ役をつとめた本作で、ファン待望の映画初出演、初主演。本作は昨年10月開催の第29回釜山国際映画祭「コリアンシネマトゥデイパノラマ」部門に出品され、俳優としてレッドカーペットデビューも果たした。
模範的な生徒だったソナが初めて触れた恋心へのとまどいと喜びを、W主演のジニョンとともに、眩しいほどにあふれる魅力で切なくも爽やかに演じている。
さらに、本作の初映像となる、ダヒョンとジニョンのキュートな魅力あふれる特報映像も到着。
主人公のジヌ(ジニョン)は、授業中に成績優秀でクラスの模範性・ソナ(ダヒョン)が教科書を忘れてしまったことに気づく。授業態度に厳しい教師からの怒りが飛ぶ前に、とっさに「後ろに立ちますか?」と彼女をかばったことで、これまで接点のなかった2人は次第に距離が縮まっていく。
さらにジヌとソナが一緒に並んで帰り道を歩く様子や、雨宿りしたバス停で水を掛け合って笑う姿、クラスメイトたちとカラオケではしゃぐ姿など、初恋の爽やかさ、青春の懐かしさがギュッと濃縮された30秒となっている。
柔らかな陽射しが差し込む教室で、そっと見つめ合うジヌとソナの姿を切り取ったポスター写真も解禁。「すべてが青春だった、大切な人」のコピーとともに、ジヌにとって人生で一度しか訪れない初恋の瞬間が印象的に描かれた。
なお、5月16日(金)より、本作のムビチケカード、オンラインが発売決定。ムビチケカードの特典には韓国版オリジナルビジュアルのポストカード、オンライン券にはポスタービジュアルのスマホ壁紙がプレゼントされる。
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』は8月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)